おいしいコーヒーを飲みたい!
2つめの投稿がコーヒーの話になってしまいました。
留学の手続きや異動、生活の立ち上げは少しずつ更新したいと思います。
アメリカにいる人ってかなりの頻度で水筒やスタバのコーヒーを持ち歩いているんですよね。スタバはどこにでもあるし、そのほかのcoffee shopも多数あります。
日本でいつもいつもコーヒーを飲んでいたわけではないけど、時間に余裕のある暮らしができ始めると、自分もコーヒーを楽しみたいな、って思うようになりました。
インスタントコーヒーは今ひとつっぽいし、外で毎日購入するとお金はばかにならないし。。毎日5ドル×平日20日で100ドル!大きな出費です。
初期投資はあまり必要なくて手軽に楽しめる物、つまりドリップコーヒーを探してみたんですけど、これが見つからない!
なんと!ドリップコーヒーは日本の文化だったのです。
なので、スーパーで探してもドリップコーヒーは見つかりません。スーパーにはコーヒーメーカーで作る濃縮カップ、インスタントコーヒー、豆しか見つかりません。
なんであんなに便利でおいしい
物がないのだろうと、不思議に思います。ドリップコーヒーは缶コーヒーやインスタントコーヒーよりおいしいけども、少し手間がかかりますが、自分でコーヒーを入れている感が味わえてとてもいいものと思っていました。
でもAmazonには、ドリップコーヒーが売っていたので、早速購入。
しかし!・・・全然おいしくありません。
何が悪いのだろう・・・水が悪いのか・・・温度が悪いのか・・・
まるで薄いコーヒー風味にしかならない。その名も泥水コーヒー。もともとコーヒーっておいしい!!!ってものではないけれでも、これは・・・。あんまり言い過ぎるとあれなので、自分の口にはあわなかった。確かにReviewを書いている人の評価もあまりよくなかった。
(ただコンセプトはgoodです。このドリップコーヒーの会社は、ドリップコーヒーがアメリカにないことに気がついた日本人が、他のコーヒーと差別化できることに気がつき起業した会社から販売されているよう。確かに目の付け所は非常に良いと思うが、アメリカ人は1回に飲むコーヒーの量も多いし、手順も大雑把でコップも大きいので、日本と同じサイズのドリップコーヒーでは小さすぎる気がします。また何より味の改良が必要に思います)
そこで諦めて、ドリッパー、フィルター、豆を購入し、入れ方をネットで調べて作ってみると、あら不思議。おいしいコーヒーの出来上がり。
ドリッパー20ドル、フィルター100枚2ドル、豆一袋8ドル必要でしたが、しばらくこれで楽しめそう。
豆の銘柄、焙煎具合をメモして、酸味、苦みを記録してコーヒーを楽しめるようになろうと思います。