お金の話 アメリカ研究者の給料の1例
みんな大好きぶっちゃけお金の話。
アメリカ最大の研究所のお給料は一般に公開されています。日本からアクセスできるかはわかりませんが。
日本から行く場合、Visiting Fellowのポストになると思います。PhDを取得してからの年月によって一律で給料が決まります。
それまでの多くの実績が認められ正規職員になった場合は通常はキャリア年と実力(レベル)で給料が決まります。
それなりのお金があたるのですが、物価の高いアメリカではなかなか厳しい給料です。メリーランド州の低所得者向け住居(Montgomery County's Moderately Priced Dwelling Unit (MPDU) Program) の入居資格が年収約9万ドルなので、全員低所得者です。
留学で給料をもらえるだけありがたいのですが、人間の欲は無制限なのでたくさんほしくなるものです。