ワシントンDC郊外に住んでいるとしばしば野生動物に出くわします。
街路樹にはリスが住み、時には野ウサギがいます。職場や家の近くで野生の鹿やカモに出会います。
またフリーウェイの路肩には鹿などの動物の死骸が必ず落ちています。
自然の中に、どーんと都市を造り、ずばーっと道を通しているため、自然がそのまま残っています。
アメリカインディアンのあと、欧米人が住み始めて数百年しか経っておらず、日本と比べると歴史が浅いせいでしょうか。人と動物の住む場所が完全に分けられていないために野生動物によく出会うのではと勝手に考えています。
こいつらは狂犬病などのウイルスを持っているため、基本的に接触厳禁です。